【セルフケア】自分で自分に手紙を書くことのメリット３選

「最近ちょっとしたことで落ち込んだり自信をなくすことが多いよ、、こういう時ってどうしたら良いの？」

「自分で自分に手紙を書いてみるのはどう？元気になれたり励まされることがあるよ！よかったら一度書いてみてね！」

心理カウンセラー(公認心理師)のミミと申します。

すごく元気に過ごせるときもあれば、ちょっとしたことですぐに自信をなくしたり、

人からの何気ない一言で傷ついてしまったり、、という日もありますよね。

このような時、一つの対処法として

「自分で自分に手紙を書いて、自分を励ます」という方法があります。

実際にやってきて今月でちょうど１年経ち、

メリットに感じたことを３つにまとめました。

少しでも参考になりましたら嬉しいです＾＾

何があっても自分は自分の味方だと思える

自分宛に手紙を書いてみようと思って始めたのはちょうど１年前でした。

それから毎月月末に１か月後の自分に手紙を書いています。

先月の手紙を読み返してその返事と、１か月後の自分へのメッセージを

便箋１枚におさめています。

辛いことがあって

もう１人で生きていくしかない！と思ったときに手紙を読み返すと、

自分への励ましのメッセージに勇気づけられることがあります。

どれだけ辛かったか、どんなに頑張ったのか、

それを一番よく知っているのは自分ですよね。

忙しい日々を過ごしていると忘れてしまったり

余裕がなくなってしまうこともあると思いますが、

手紙に記しておくことで

自分は自分のためにこれだけやってきたんだ、と思い出すことができます。

誰に何を言われても自分は自分の味方だったと気付けます。

頑張ってきたことにもちゃんと目を向けられるようになる

私の場合「体調崩してない？」とか「無理しすぎてない？」という

書き出しのことが多いです。

身体を労わることをしてこなくて体調不良が続いたので、

その戒めと自分への労いをこめています。

どうしてもできないこと、できなかったことばかりに目を向けてしまうと

自信をなくしてしまうことが多いと思います。

手紙には今月できたこと、頑張っていることを中心に書いていくのがポイントです。

例えばその月に上手くいかないことが多かったり

落ち込む出来事が続いたとしても

手紙を読んで「そういえば先月はこんなことできたんだ」とか

「これまで頑張ってきたよね」と思えるようになります。

そうすると来月の自分へ宛てて書く手紙も

今月できたことを思い出せるので、

「できなかったことばかりだと思ったけど、できたこともあったね」と

振り返ることができます。

自分が言ってもらいたい言葉を自分にかけてあげる

手紙の最後の方には励ましの言葉を多めに書くようにすると良いと思います＾＾

「頑張ってるよ」「今できることちゃんとやれているよ」

自分が言ってもらいたい言葉は、自分が一番知っている、

と思うので言葉にして書いてみることで安心できることがあります。

自分が言ってもらいたい言葉を自分で自分にかけてあげましょう＾＾

自分への手紙がお守りになる

自分に自信がなくなったり、自分が大嫌いでどうしようもない、と

思うこともあると思います。

そんなときに自分への手紙を書き続けていくと

「できたこと、頑張ったこと」に少しずつ目を向けられるようになってきます。

そうすると「私も頑張ってきたことあったよね」と思えることで

気持ちが落ち着いたりまた新しく何かやってみようという意欲が出てくるようにもなります。

悩んだときに手紙を読み返すことで手紙がお守り代わりにもなると思います。

自分へのメッセージを一言メモしておくだけでも良い

手紙はなかなか書けない…ということがあれば、最初は手紙ではなくても

手帳に今の自分に言ってあげたい言葉を一言メモしておくだけでも

良いと思います。

メッセージカードに書いて見えるところに貼っておくのも良いですよね＾＾

私はメッセージカードを何枚か用意して毎週張り替えています。

忙しい週は「無理しすぎないでね」

落ち込みそうなことがあるときは「半分くらいできたらOKだよ」

とその時々に合うメッセージカードを選んでいます。

これだけのことなのですが、目にするたびに

気持ちを落ち着けることができるようになりました。

今、自分にかけてあげたい言葉はありますか？

良かったら一度書いてみてくださいね＾＾

「できるところからで構いませんのでよろしければ一度試してみてくださいね＾＾」